芸術の秋、あなたは何を楽しむ?
何を仰いますの!芸術に季節なんか関係なくってよ!! あやっぺの秋は・・・いつもと変わらずサックス吹いて、気が向いたらシンセ引っ張り出して 弾いて(ピアノは引っ越す時ヒトに譲ってきたから)、好きなJAZZを聴いて・・・・・ 敢えて季節に合った曲をチョイスするなら、AUTUMM LEAVESにでもしましょうか、ベタですが(^^ゞ あやっぺお気に入りの歌い手は、生まれ年同じの(学年はひとつ下)小林桂君 ミスティ K 小林桂 アービング・ミルズ デューク・エリントン アービング・バーリン ジョニー・バーク エロール・ガーナー ベティ・コムデン アドルフ・グリーン ジュール・スタイン マーク・ゴードン / 東芝EMI 両親、おじいちゃん共にジャズミュージシャンと言う音楽一家に育った桂君ですが、 最近のアルバムでは、桂パパの小林洋氏もアレンジ等で良い感じに絡んでますね(^^) そんな桂君の2001年アルバム「Misty K」収録のAUTUMM LEAVES 元はシャンソンで、今はすっかりJAZZのスタンダードナンバーになってしまったこの曲も、 桂君の手にかかれば初めて聴くような新鮮なアレンジに♪ 特に間奏のスキャットがクールなんだけど、元が物悲しい曲なだけにとても優しくて、 思わず聴き入ってしまいます(^^) あやっぺもサックスでなぞったりするけど、やっぱこれはトランペットかなぁ? 若しくはサックスだったらテナーが似合う曲だよね~。 とにかく桂君のアレンジはあやっぺのツボ!アルバム全部持ってます! 去年ライヴにも行ったけど、生桂はマジで鳥肌モノでした!! 若いのに(自分を基準に考えてるから若いの!)、魅せ方ってのをしっかり心得てる ミュージシャンだと思いましたね~。勿論それは実力あってこその+αで。 陳腐な表現しか出来ないけど、「凄い!!」のひとことに尽きる。うん。 そんな桂君のアルバムで、これからの季節(秋以降)にオススメな一枚もご紹介しておきましょう。 ワンダーランド 小林桂 Irving Berlin Mel Torme Robert Wells Johnny Marks Richard Smith Felix Bernard Richard Carpenter / 東芝EMI クリスマスの定番曲を集めたアルバムです。赤鼻のトナカイとか(^^) 普段は「仏教徒だから!!」などと言っているあやっぺも、毎年クリスマスシーズンになると リビングでこのアルバムを延々リピートでかけまくってます(^^ゞ でも、シーズンに限らず敢えて真夏に聴いてみて下さい。 ちなみにあやっぺは今も聴いてますよ♪ あやっぺはね・・・このアルバムを聴くとバーテンに変身してしまうんですよ(^^) なんとなくそんな気分になるんだよ・・・カラフルなカクテルを作って(勿論ショートを カクテルグラスに注ぎます)、音楽に酔いつつ、お酒にも酔うと・・・まぁこんな寸法で(笑) クリスマスだからシャンパンも合うなぁ。あ~・・・ヴーヴ・クリコ呑みて・・・・・ 断酒中の呑んべえの幻覚なので気にしないでください・・・(笑) 話しは戻り、桂君自身もこのアルバムを収録したのは夏だったとかで、 本人も「敢えて夏に聴いて欲しい」と言う「Wonderland」、皆様も是非!聴いてみて下さい~♪ そう!繰り返し言うけど芸術に季節は関係無し!! 年中楽しもうじゃないか~♪♪♪
by aya-lemonhart
| 2005-10-04 23:00
| JAZZYなあんちくしょう
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